第1回懇親バスツアー(ミステリーバス) |
日時 昭和48年11月27日(火) 会費 3,000円
コース 茶筅村→西大寺大茶盛→秋篠寺→法華寺
→興福院
午前9時10分豊中駅出発、近畿自動車道163号線を経て、生駒市高山町(茶筅村)、谷村丹後氏宅。竹を割る工程から糸を掛けて仕上げるまでの細かい手造りの妙技を見学。
西大寺。口径1尺2寸の大茶碗が廻され、隣席の人の助太刀でお茶を頂く。大茶碗を前にカメラに収まる等和気藹々の大茶碗式。小憩の後、本堂前で記念撮影。秋篠寺へ向かう。秋篠寺の境内は静寂そのもの。会津八一の歌碑
「秋篠のみ寺をいでてかえりみる
生駒がたけに日は落ちむとす」国宝の本堂は鎌倉初期の建設、有名な伎芸天を拝観。立ち去り難き幽境を後に法華寺へ。お寺は尼寺ながら寺格は高く、ご本尊の十一面観世音菩薩立像は国宝で、端麗にして豊満なお姿、知性に満ちた崇高な御顔を恭しく拝観。3時15分最後の見学地、興福院に着く。清楚な中門をくぐると生垣が続いて、どんぐりがいっぱい。佐保の山裾の紅葉した木々に包まれて美しく、人気のない山里の寺は静かにゆく秋の気配をただよわせている。古都の秋を満喫
して佐保路に別れを告げ帰路につく。
注:ミステリーバスツアーとは参加者に行先を告げず、当日バスで内容を明かす趣向。(S16 茶珍敏子記)
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第2回懇親バスツアー |
日時 昭和49年11月28日(木) 会費 3,200円
コース 嵐山高尾→周山街道(北山杉)→すし米(昼食)
→常照皇寺→高尾寺
午前9時スタート。嵐山をしりめに、鳥居本から有料道路、
嵐山高尾パークウェイ。バスは清流に沿い周山街道を走
る。道の両側は北山杉が聳え、中川の町を経て京北町の
すし米に着き、山菜料理で昼食。常照皇寺へ。山門の前
あたりはさすが桜の木が多い。山門に
「光厳天皇、後土御門天皇、後花園天皇御陵所」とあるの が、いかめしくうつる。参道は両側に美しいもみじの木立が 広がり、その深い紅の色に見とれる。緩やかな階段を、静
けさを味わいながら上っていく。有名なしだれ桜の「九重の 桜、左近の桜」の二もとの古木がお庭いっぱいに広がり、 歴史の古さを物語っていた。お庭に沿った長い廊下に上
り、廊下沿いの仏間を一部屋ずつ拝んで歩く。お庭の片隅 の椿の木が冬を待つ風情も美しかった。栂尾高山寺へ。バ スターミナルは観光バスで満員、お土産店がずらりと軒を
並べていた。清滝の渓流を挟んで広大な山域を占める山 の上のお寺へ、老杉、松楓等の木立の間の石段を登って 行く。縁側に座り石と岩と水で造られた庭をじっと見つめて
動かない学生さんがいた。もみじの名所だけあって、大き な木々が鮮やかに目を楽しませてくれた。帰りは雑木林の 間の細い山道を下りバスに戻る。 (S13 永田貞子記) |
第3回懇親バスツアー |
日時 昭和50年11月21日(金) 会費 3,000円
コース 阪急豊中駅前大池小学校前→天理教本部
→石上神宮→柳茶屋→正暦寺→柳茶屋
→帯解寺→新薬師寺
→阪急豊中駅前大池小学校前 |
第4回おたのしみバスツアー |
日時 昭和51年10月4日(木) 会費 4,500円
コース 中国自動車道→津山観光ホテル→鶴山公園
→衆楽園→作楽神社→院の庄館跡 |
第5回おたのしみバスツアー |
日時 昭和52年11月27日(木)
コース 中国自動車道→北条五百羅漠
→東条湖畔湧泉荘→湖上遊覧→立杭焼窯元
会費 4,000円 参加者48名 |
第6回おたのしみバスツアー(飛鳥を訪ねて) |
日時 昭和53年10月5日(木)
コース 橿原神宮→甘橿丘→石舞台→橘寺
→岡寺→飛鳥資料館→飛鳥坐神社→山田寺跡
→阿部文珠院 |
第7回おたのしみバスツアー(淡路島、観湖) |
日時 昭和54年11月8日(木)〜9日(金)
コース 須磨港→大磯→渦潮ライン阿那賀「うめ丸」
活魚料理→慈母観音→洲本(日帰り組帰阪)
三熊山→由良永楽荘(泊)
慶野松原→五色浜→人形浄瑠璃→鳴門観潮
→洲本→神戸
会費 日帰りコース 7,500円 一泊コース 15,000円 |
第8回おたのしみバスツアー(武生、相ノ木邸) |
日時 昭和55年4月24日(木)
コース 武生蓮尚寺、磯先生墓参→重要文化財相ノ木
邸見学→越前海岸廻遊→福井
午前8時5分発、特急雷鳥5号で出発、大阪より24名、京都
より2名、合計26名。武生着、10時16分。蓮尚寺の磯先生
の墓前に参り、大手前時代のきびしくも優しかった先生の
面影を偲ぶ。相木美代子さん(S11)の御主人にお迎えを
受け、相木さんのお宅へ。手打ちのお蕎麦、篭に入ったお
寿司など、よばれる。バスで重文の相木さんの別邸相ノ木
邸を見せていただく。戦国時代の建物だそうで、長屋門、
庭園など昔のままで、今でも「殿様屋敷」とよばれ、刀剣、
鎧など由緒ある数々のお品を拝見させていただく。御主人
のご案内で越前海岸、越前岬、呼島門など観光、福井発、
17時3分の特急雷鳥24号で大阪着、19時25分。意義ある
楽しい一日でした。(S14 森岡信子記) |
第9回おたのしみバスツアー(淡路島、観湖) |
日時 昭和56年10月22日(木)〜23日(金)
コース 亀岡西国21番穴太寺→天橋立→傘松公園
→西国28番成相寺→舞鶴西国29番松尾寺)
→宮津清輝楼(泊)
清輝楼→丹後半島めぐり→出石城跡→宝鏡寺
→生野銀山
会費 日帰りコース9,000円 1泊コース18,000円 |
第10回おたのしみバスツアー壺坂寺、多武峯 |
日時 昭和57年11月18日(木)
コース 壺坂寺大観音→談山神社
多武峯観光ホテル(昼食)→三輪明神
→長 岳 寺
会費 5,500円 |
第11回おたのしみバスツアー(倉敷、鷲羽山) |
日時 昭和58年10月5日(水)〜6日(木)
コース 中国自動車道→茶山観光農園→倉敷
(大原美術館など見学)→高松稲荷
→竹久夢二美術館 会費 日帰りコース10,000円
1泊コース20,000円
参加者数 34名 |
第12回おたのしみバスツアー榊原・西浦温泉 |
日時 昭和58年10月4日(木)〜(金)
コース 榊原観音→熱海神宮→名古屋駅(日帰り)
→西浦温泉(銀波荘)(泊)
無量寺→三ヶ根山→足助屋敷→香嵐渓
会費 5,500円 |
第13回おたのしみバスツアー(駒ケ岳、木曽路) |
日時 昭和60年101月7日(月)〜8日(火)
コース 小牧→恵那峡→駒ケ岳SA(昼食)→養命酒
工場(見学)→光前寺→しらび平
→千畳敷ロッジ(泊)
千畳敷ロッジ→飯田→昼神温泉→妻篭宿
→馬篭→中央自動車道 会費
23,000円(お土産、養命酒1本) |
第14回おたのしみバスツアー琵琶湖・ミシガン |
日時 昭和62年9月16日(木)〜17日(金)
コース 北陸自動車道→木之本IC→渡岸寺
→奥琵琶湖パークウェイ→樹木園(昼食)
→リフト→賤ヶ岳山頂→木之本IC→北陸
→名神→栗東IC琵琶湖ホテル→ミシガン
ショーボート(夕食)→ホテル(泊)
ホテル→近江神宮→比叡山延暦寺
→叡山閣(昼食)→京都(解散)
会費 7,500円〜20,000円
日帰り組、宿泊組を4コース7組に分けて参加者募集 |
第15回おたのしみバスツアー |
日時 昭和63年9月4日(水)
コース 西名阪→伊賀組紐センター→蓑虫庵
→芭蕉翁故郷塚→わかや(でんがく昼食)
→菅原神社→芭蕉翁記念館→忍者屋敷
→俳聖殿→伊賀上野城
会費 6,000円 |
第16回おたのしみバスツアー |
日時 平成元年10月20日(金)
コース 瀬戸大橋、倉敷方面
与島で咸臨丸に乗船、倉敷アイビイスクエア
見学
43名参加 |
第17回おたのしみバスツア |
日時 平成2年11月16日(金)
コース 豊中→近畿自動車道→西名阪自動車道
→郡山IC→奈良→円成寺→岩船寺
→石仏めぐり→浄瑠璃時→ホテル奈良
(昼食)→自由行動→(往路の逆)→豊中
参加費 7,500円 |
第18回おたのしみバスツアー(秋の吉備路) |
日時 平成4年11月5日(木)
コース 日生漁港→昼食→竹久夢二生家→赤穂旧跡
参加費 9,500円
45名参加 |
第19回おたのしみバスツアー(秋の近江路) |
日時 平成5年9月30日(木)
コース 豊中→名神→大津IC→寿長生の郷
(叶匠寿庵菓子工房)(昼食とお抹茶)
→石山寺→宇治川ライン→宇治平等院
→京都東IC→名神→豊中
参加費 9,500円
45名参加 |
第20回おたのしみバスツアー坂本名園めぐり |
日時 平成6年10月26日(水)
コース 名神自動車道→西教寺→湯元館(昼食)
→滋賀院門跡→雙厳院→旧白毫院
参加費 9.200円
参加者 40名
晴天に恵まれた秋日和の1日、最初に小堀遠州作の襖絵が見どころの西教寺を訪れました。湯元館で昼食を頂いたあと滋賀院門跡、雙厳院、旧白毫院(芙蓉園)とそれぞれ由緒ある素晴らしい庭園をご説明して頂きながら、めぐりました。また紅葉の美しい池泉回遊式庭園の旧白毫院では野点席を楽しみ、心ゆくまで滋賀坂本の名園の秋を味わった1日でした。(S27 浅野久二子) |
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